今日はMLS最後の試合(チャンピオンシリーズがあるけどブルズは最下位なので関係無し)でありアメフトのジャイアンツスタジアム間借り最後(来シーズンからサッカー専用アリーナに)そしてなんと言ってもおしゃれピボーテセラデス現役最後の試合、セラデスのシンプルなおしゃれパスが観れるのもこれが最後。天も名残惜しくて泣いているのでしょうか。(大雨で開始時間遅れた上に試合の画像切れ切れ・・( ̄□ ̄|||))ホームで悔いの無いセラデスの華向けになる試合になりますように(-人-)
'2 アンヘルのパスをセラデスがワンタッチで方向を変えてカンジが持ち込みゴール
1-0いきなりせらちゃんおしゃれパスキター!( ゚∀゚)o
'5 クリアボールをシュタムラーがヘッドで戻しアンヘルがトラップでバウンドさせてそのままシュート、ふかす。
'8 パッキがボールをクリアしようとして足を捻って自爆⇔ウォーターガルシア(最終節にしてやっと登場!Σ(゚Д゚)
エリア内にボールを放り込まれてシュート打たれるも真正面でキャッチしたり、ミドルシュートを横っ飛びで弾いたりフリーで切れ込んでくるのをGKエリア外に出てタックルで防いだり、DFのクリアボールが水溜りでぜんぜん飛ばなくて相手にシュートされたのをブロックするなどキーパー大忙し。先制点は取ったものの結構トロントに攻められてんのね・・・。
'33 カンジが追い詰めてクリアされたのを(セラデス?)がワンタッチで又カンジに返しそれをゴール前に走りこんできたアンヘルがDFを抜き去りシュートしてゴール
2-0
フリーキックがゴール前の水溜りと相まって良い感じのグラウンダーでやばかったり。
前半終了ホームなのにほとんど押されてたけどキーパーの頑張りと攻撃陣のシンプルなパスと動き出しが功をそうしてリードといったところ。2点ともセラデス絡みなのがうれすぃ。
後半開始クロスボールを入れられヘッドを食らったりと相変わらず押されぎみ
'60 シュタムラー
■ゲット
'62 セラデスのパスをハルがサイドを駆け上がりつつ併走していたアンヘルに渡しそれを流し込みゴールキーパー届かずポストぎりぎりに入ってゴール
3-0
クロスからのヘッドが真正面でブロックしたりとピンチあり。
'70 DFがキーパーへバックパスしたのをカンジがDFをすり抜け取りに来たキーパーをかわしてゴール
4-0
クリアボールをヘッドされたのを横っ飛びで弾いたり、エリア内でドフリーでシュート打たれたのを横っ飛びで弾いて別の奴が拾って蹴ったらサイドネットだったり、クロスボールをヘディングしようと待ち構えてた奴の前でキャッチしたりとチャンスの後にはピンチあり・・
'90 アンヘル⇔シニシャ キャプテンお疲れっす!
'91 セラデス⇔ムブタ セラデスベンチの皆とハグ、結構時間食ったけど空気を呼んで温かく見守る審判、客席への投げキッスが女の子みたいで可愛い〜奥さんが来てたのかしら(大雨だけど(汗)。ベンチの皆さん、最後にアンヘルとハグ(せらちゃんとコンビ最高だったよ〜泣けるッス つД`) )
'93 ボーエンズがドリブルしてたらすっ転ばされてそれをカンジが拾って独走してたらエリア内で後から倒されてPKゲット ムブタがGKの逆を突いて
5-0 喜びのバクテンでベンチも沸く中試合終了。
ブルズの皆、ジャイアンツスタジアム最後の試合でもあるしお互い苦労を労うセラデスも泣いている感じ。今までお疲れ様。暫く休んで監督業とかもやっていくのかしら?もうあのシンプルな身のこなしや選手の動きを最大限に生かすパスが見れなくなるのは悲しいよ。ブルズファンのコメントにも合ったけどもう1年続けて欲しかったなー。
ハイライト動画
試合内容(公式ブログ)早めに交代したペッケとかブレザー着てたからお別れセレモニー的なものがあったんじゃないかなーとか思うんだけども。
In season finale, Red Bulls give their best(レッドブル公式)
セラデスは試合後
「今日はさよならを言うには良い日でした、だって僕らはとても素晴らしく素敵な試合だったのですから。気持ちよくお別れを言えました。未だ早いと思うでしょうが私は家に戻って他の事をする時なのです。」
家に帰るってのが子供が遊びをやめて家に帰るみたいで悲しいな。mlsに来た時はビジョンの無いボール回しに愕然としてこんな所ではセラデスの才能が埋もれてしまう!!と思ったけど。ヨーロッパでプレー経験のあるキャプテンアンヘルはセラデスのビジョンを一番理解出来てスタジアムのファンを沸かせられるカリスマ性も有る頼もしい存在だし他に荒削りだけどカンジ、リチャーズ、ウォリネックとかも裏を取る動きとか連携なんかもマッチしてきたところなのになぁ。もう行ってしまうの?早すぎるよ・・
¿Ya se va usted? Todavía es temprano.Adios Albert Celades. ¡Qué tenga mucha suerte!